
2015年の9月に発売されたiQOS(アイコス)がとても人気があるので、実際に買って使ってみました。
実際購入するまでは、電子たばこ?どうせ吸っても、たばこを吸った気にならないと思っていましたが、知人に一度吸わせてもらったのがきっかけで、その日に購入しました。
買ったきっかけは、
「たばこを吸った時とほとんど変わらない」
と思ったからです。
アイコスは、一度お試しでも吸ってみないとわからないですね。
私の知人にも吸ってもらったら、すぐに購入されていました。
目次
アイコスって何?
アイコスは、「ヒートスティック型タバコ」と呼ばれていて、喫煙器具にたばこをいれて電気で加熱します。
電子たばこではなく、あくまでも葉っぱを使った「葉たばこ」です。
一番のメリットは、
火を使わないので、煙が出ない。
燃やしていないので灰が出ない。
部屋や車が臭くならない。
周りに迷惑をかけない。
ではないでしょうか?
アイコスの特徴
これまでのたばこは、「ニコチン」「タール」「水蒸気」を吸っています。
たばこに含まれる「タール」は4000種類上の化合物が含まれており、人の体に何らかの有害な作用をもたらす原因と言われています。
アイコスでは、たばこを燃やさないためタールが出ないので、発がん性物質の9割削減に成功したと発表しています。
アイコスの使い方
アイコスは、充電式のたばこで、チャージャー本体とホルダーで使用します。
アイコス専用たばこ
アイコスは、通常のたばこを利用することはできません。
専用のたばこ「ヒートスティック」を使用します。
メーカーは現在「マルボロ」のみの4種類で、
「レギュラー」「バランスド」「メンソール」「ミント」です。
通常のたばこと比べてとても短いですが、実際に吸っていると、通常のたばことほとんど同じ時間ぐらい吸うことができます。
フィルターも水蒸気を多く取り込めるために研究されているようです。
アイコス使用方法
専用たばこ「ヒートスティック」をアイコスのホルダーに差し込みます。
角度によって差し込みにくい時もありますが、ぐっと押し込みます。
そして、ランプがついている部分を2秒~5秒程長押しをします。
指を話すと、緑のランプが点滅します。
約10秒程で、ランプが点滅から点灯に変わり、スタンバイOKです。
後はこれまで通りと同じようにたばこを吸います。
喫煙時間は14吸い、または6分ぐらいです。
個人的な感覚ですが、通常のたばこを吸う時間とほとんど同じ感じです。
ランプが赤になれば、残り2吸いまたは30秒で喫煙が終了します。
たばこが燃えていないので、短くなることがなく、ランプを見て喫煙します。
(慣れれば問題ありません。)
ランプが消えれば喫煙が終了です。
アイコス喫煙終了後
喫煙後は、ホルダーをスライドさせて吸い殻を取ります。
スライドせずにたばこを引き抜くと、中に葉が残ることがありますので、必ずスライドさせてから吸い殻を取りましょう。
吸い殻を確認すると、ホルダーにある加熱ブレードが刺さったあとが確認出ます。燃えていないのでやけどはしませんが、少し熱くなっており、喫煙後すぐに取り出すと少し水蒸気が残っています。
タールが出ないのが実感できるのが吸い終わった後のフィルターです。
通常のたばこなら黄色くなっていますが、アイコスの吸い殻のフィルターはまったく汚れていません。これでタールがないのが実感できます。
ホルダーの充電
アイコスのホルダーは、喫煙後バッテリーがなくなっていますので、吸い終わった後は、チャージャー本体に戻して充電をします。
充電は約6分程度で充電が完了します。
チャージャー本体の使用回数
チャージャー本体の充電は、1時間半程で満タンになります。
充電が満タン状態で、約20回分使用することができます。
公式には、専用の充電器でと指定がありますが、モバイルバッテリーでの充電は可能です。
※メーカーによってはできないのがあるのかも知れません。
コードも、アンドロイド用のコードでモバイルバッテリーで充電できるので、いつも持ち歩くようにしています。
アイコスの味
通常のたばこも、個人それぞれ好き嫌いがあるので、何とも言えませんが、間違いなくたばこを吸っている感覚があると言う事だけは間違いありません。
個人的には、レギュラーなどは少し味にくせがあり、慣れるまでに時間がかかるのかもしれません。
私は、通常ラークを吸っていて、メンソールはあまり好きではありませんでしたが、アイコスでは「ミント」を吸っています。特にくせもなく、吸いやすいです。
アイコスを初めて買ったときは、4種類すべて購入して試してみました。
自分に合う種類を購入しましょう。